• 薬剤師転職サイト.net

災害時に薬剤師ができる4つの役割

薬剤師

1・災害時に薬剤師が必要とされる理由

ここ数年のうちに日本では大きな地震や津波による被害、大雨など数多くの自然災害に見舞われています。

被災地を救援するために多くの自衛隊や消防士、医師や看護師が赴いています。

同じように、薬剤師として災害時に対応が求められます。

なぜでしょうか。

災害により負傷した方々を救援するためには医師や看護師だけでなく、医薬品が必要になります。

薬学に関する高い専門知識を持つ薬剤師だからこそできることがあり、被災地では薬剤師の存在が必要不可欠となります。

2・薬剤師としてできる4つの役割とは

薬

では具体的に被災地で救援にあたる薬剤師はどんな役割を果たすことが期待されているでしょうか。

まず医療チームの一員として救援に参加することです。

薬剤師1人だけではできることには限りがあります。

しかし、医師や看護師の医療従事者と共に救援に参加することで多くの必要に応えることができます。

上述したように、薬剤師は医師や看護師に比べて薬学に関する高い知識を身に着けているので、専門的な観点からアドバイスをすることも可能です。

2つ目の役割としては、支援医薬品の仕分けがあります。

災害後にはすぐに多くの自治体や企業から必要とされる医薬品が被災地に届けられ備蓄されます。

そうした医薬品を必要とされる病院や救護所、避難所に仕分ける作業が必要になります。

時には十分な医師や看護師がいないために、薬剤師が必要な手当や応急処置を施す必要も出て来るかもしれません。

3つ目の役割は処方箋の取り扱いです。

災害時にも高血圧や糖尿病など薬を欠かせない患者さんもいます。

通常は医師からの処方箋が必要とされていますが、医師が不在の場合や、お薬手帳などから医薬品を提供することができる場合もあります。

最後に挙げることができる薬剤師の役割は衛生管理です。

被災地では大勢の人が避難所で生活するため、災害後の感染症や疫病が蔓延する可能性があります。

またストレスや不安から体調を壊すことや、精神的に不安定になる人も少なくありません。

薬剤師は薬に関する専門知識もありますが、衛生管理に関わる知識にも精通しています。

医師や保健所の担当者などと協力しながら、避難所においても被災者が安心して生活できる環境作りを支えることができます。

このように、薬剤師だからこそできる役割が数多くあります。

被災地においては医療知識が非常に求められます。






最新の記事