• 薬剤師転職サイト.net

プライマリケア認定薬剤師の資格を取得する方法

資格取得

1・プライマリケアとは。

最近、日本でもよく耳にするようになったプライマリケアですが、実際にはどのような医療のことを指して使われるのでしょうか。

わかりやすく言うと、患者さんの身近にあり、なんでも相談にのる総合的な医療の事です。

超高齢社会を迎えている日本では現在、そして将来的にはさらにプライマリケアが必要不可欠とされる見通しです。

薬剤師にもこの一端を担うことが期待されています。

医師や看護師などの医療従事者と協力しながら、チーム医療に加わることができる薬剤師が今後必要とされます。

そこで2011年より「プライマリケア認定薬剤師制度」が採用されました。

薬剤師には、距離や位置などの物理的な近さという点だけでなく気軽に相談できる存在であることも求められます。

身近な存在を目指すことが求められます。

また他の医療従事者と協力してあらゆる年齢や症状に関わる知識を取り入れて、患者さんのニーズに応じることも特徴です。

薬局内での業務は勿論ですが、局外での業務内容も多岐に渡るためあらゆる分野の専門家と良い連携をとり、活躍することが期待されています。

とりわけ必要とされているのは高齢者医療の分野です。

在宅医療に関わる際には特に継続的な訪問を続けることでプライマリケアの特徴を十分に生かすことができます。

2・プライマリケア認定薬剤師になるためには。

コミュニケーション

資格取得には、日本プライマリケア連合学会主催の研修会や研修、座学を4年間に50単位取得することが求められます。

新規の認定申請の場合には、研修単位申請後に必要書類を提出し、試験に合格することが必要となります。

他にも見学実習やワークショップ、受講者同士のロールプレイなどを通して必要とされるコミュニケーション能力の向上を図ります。

病院や特定の医療関連機関で働く薬剤師だけでなく、調剤薬局で働く薬剤師であっても取得可能な資格であるため是非挑戦したい資格です。

この資格を取得することを考える薬剤師には、患者さんを総合的にみて必要な対策を提案して実行する能力が求められます。

つまり患者さんとよいコミュニケーションを図り、何を必要としているのかを目で見て耳で聞き肌で感じることが必要です。

必要とされている事柄がわかったなら、その必要を満たしてあげることも重要なポイントとなります。

医学や薬学に関する知識はもちろんですが、それ以外にも患者さんに対する純粋な関心をもって業務に取り組むことが必要となります。

また積極的に病気の予防対策にも取り組むことが重要な役割となっています。






最新の記事